先週末、秋晴れのとても気持ちのいいお天気の日に前から行きたかった曽爾高原(そにこうげん)に行ってきました。奈良県と三重県の県境付近に位置する曽爾高原は、ススキの名所として名高く春から夏にかけては緑の草原で、秋にはススキの絨毯が一面に広がります。(緑の山の斜面もすべて)
ススキの穂が開くのは10月中旬から11月で、シーズンにはまだ早く夏の名残がありましたが、太陽の光を浴びてキラキラ輝くススキがとても綺麗でした♪ちょうど山の斜面が西向きになっているので、傾いてきた日差しがススキの穂先を透過して銀色に輝きます。そして夕陽の時間になると、黄金色に変わるのです。
そして日が沈んだ後のわずかな時間、マジックアワーを楽しみます。木々のシルエットが素敵です。
秋も深まった頃にもう一度、ナウシカにでてくるような夕陽に染まる黄金色の絨毯を見に行きたいな~と思ってます。
大阪からだと車で2時間ちょい。山は軽く登山ちっくなので、防寒と運動靴はお忘れなく!曽爾高原
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